一日が早すぎる。
ニートになってからというもの、一日のほとんどを睡眠とゲームとポーカーに費やしている。
一日に3回は寝ている。寝て起きて、ゲームと並行してポーカーやって、ゲームでやることがなくなると眠くなって寝るという感じ。
寝る時間が多いと一日が短くなるし、ゲームやりながらのポーカーはなかなか飽きないので4,5時間はあっという間に過ぎている。
1年が早すぎる。
去年の八月から今年の1月まではバイトと卒論を嫌々やっていて、すごく時間が遅く感じたはずなのに、振り返ってしまえばあっという間に感じてしまう。
嫌なことでもすぎてしまえばあっという間なのだから、楽しかったことなんて走馬灯のようなもの。
一生が早すぎる。
このままだと10年、20年も気づけばあっという間だったと感じるだろう。
老いてから、我が人生は悔いありまくり。短すぎ。などと絶望に打ちひしがれるのもそう遠くはない。
バイトしてた頃は、時間よ早く過ぎてくれと何度も願っていた。そんな日々が嫌になって、ニートになった。今度は時間よ止まってくれと願うようになった。自由時間は社会人の4倍くらいはあるはずなのに。
24時間起きていられる薬が欲しい。1000年生きたい。