麻雀を狂ったように毎日打っていると、次第にモチベが保てなくなってきます。
特に負けていると。
また、配牌が悪いと同様にやる気がなくなります。
そこで、麻雀は配牌じゃなく、ツモが重要だと思えば、クソ配牌でもやる気を落とさず打てるようになるんじゃないかと
では実際どのくらい配牌とツモはアガリに影響するのか。今日はそういう話です
目次
配牌は重要?
配牌が良ければ和了(上がり)率も高いです
配牌1シャンテンだと和了率は50%
2シャンテンは40%
3シャンテンは30%
4シャンテンは20%
もちろん愚計が多いのか、良計が多いのかも重要ですが、とりあえずテンパイに近い好配牌ほど和了率が高い。
でも4シャンテンも20%くらいは上がれてるんですね。5シャンテンも15%
4人で打つ麻雀ですから、平均的な和了率は25%なんですけど、そこよりちょっと下がる程度。
配牌5シャンテンの手が、6巡目になっても3シャンテンのクズ手で、好配牌の親からリーチがきて。一発でツモられる なんてことはそんなに多くない。
ツモはどのくらい重要?
ツモの貢献度を考えるのはデータで考えると複雑ですけど、ちょっと例を出してみると結論が出せます。
配牌で和了っていたら、その和了りに対しての、配牌とツモの貢献度はどうなるでしょうか?
配牌が100%で、ツモが0%ですよね
ではダブリーの場合は?
先ほどの記事では配牌ダブリーの和了率は70%。
配牌で和了っている場合より、30%和了率が違うのですから、配牌ダブリーが和了れた場合は、ツモの貢献度が30%あることになります。
同様に考えて配牌1シャンテンの場合は、配牌が50%、ツモが50%貢献しているといえます。
配牌3シャンテンの場合は配牌が30%、ツモが70%
配牌5シャンテンの手が和了れたのであれば、ツモの和了りへの貢献度は85%にもなります。
さて、何が言いたいかというと、配牌が良いほうが有利ではあるんですけど、配牌が悪いと、ツモの価値が高くなるんですよ。
やっぱりツモは重要
数字を並べて、それらしくツモの価値を語ってみましたが、やはり数学が得意ではないので、和了りへの貢献度とか、良く分からないワードが飛び出しましたが、あまり気にしないでください。
文系の私が言えることは、「配牌よりツモを楽しんだ方がいいですよ」ということです。
配牌良い→絶対和了れるというわけでもなく、1シャンテンでも50%は和了れません。
配牌が悪い時でも、20%くらいは和了れます。なんだかんだツモがないと和了れないのです。
というわけで、どんな配牌の時でもツモるたびに多大な期待をかけて楽しんでいきましょう。