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なぜネットでもお説教を食らわねばならないのか
働きたくないという人が求めている回答は何か。
「働かなくてもいい」という回答である。
少なくとも僕はそういう回答を求めている。
でも「働きたくない」で検索すると、働かなくていいんだよと主張する記事はほとんどない。
どういう主張が多いのかというと、「転職しよう」とか、「在宅ワークができるスキルを身に付けよう」とか、そういうのが多い。
もちろん、それで解決する人もいるだろう。でもそれじゃないんだよと私は思う
「働かなくていいんだぞ」って言ってほしい。働かないためにはどうしたらいいか教えてやるから、ついてこいって言ってほしい。
現実で働きたくないって言ってもだれもそうは言ってくれない。まあ現実で働きたくないなんて言わないけど、せめてネット内では働かなくていいという記事があってもいいんじゃないか。
ちなみにいろいろ探したけど、今のところこの記事が一番共感できる
FXに言及しているのはさておき、家賃を下げろと最初に主張しているのが良い
結局のところ自分が許容できる範囲まで生活費を落とすのが、働かない道の手っ取り早い方法だと思う
本で言えば「ニートの歩き方」という本にある、おすすめ著書欄に、「働かない」「働きたくない」人のための本があっておすすめ。その中でも特に「Bライフ」は良い。あれを読んで今の私がある。
働きたくない人は辞めちまえ!
なぜ働かない人=悪って認識なのか。
原因は生活保護が大きい。月26万とか絶対いらない。何人家族だよと思う
まあ生活保護を無くせとか、わんわんいってもしゃあない。僕が言いたいのは、「自立できてりゃなにやってもいい」ということだ。
働きたくないからやめまーす→お金ないから生活保護~ ってのは違うそれは甘え。
節約と労働の末貯金できた~→働きたくないからやめまーす→しばらくのんびりしよう
これなら良い
まとめると
働きたくないなら、仕事辞めちまえ!(①でも生活費をできるだけ削るよう工夫すること ②貯金をしてからやめること)
となる
それぞれ見ていく
①生活費を削る
最重要項目だ。とにかく自分の許容できるレベルまで生活費を落とす。
月々の支出は高くなりがちなものとして
・家賃
・食費
・交際費
・通信費
・娯楽費
などがある。
仕事を辞めてしまえば交際費は全部カットでいい。
家賃に関しては帰れる家があるなら0だ。なければ許容できる限り安いところに住もう
食費も仕事がないなら全部家でいい。別に豪華なものを食べる必要はない。
通信費は格安スマホ、ルームシェア。娯楽費は人によるが引きこもれば安く済む
特に家賃が0になるかどうかは、働かない人にとって最重要項目なので、持ち家を持っている親に迷惑をかけない範囲で頼んでみるなり、友人とルームシェアするなり安い一戸建てを買って住むなりしたほうがいい
②貯金はどれだけ貯めるべきか
支出による。支出の6か月分~1年分はあるといい。
支出を最小化したら、月々の支出が大体想定できるだろう。
たとえば月々の生活費が2万で済みそうなら、12万~24万の貯金があればいい。240万貯金があれば、10年は自由な時間が過ごせる。
一般的な支出は独り暮らしでも10万とか、15万とか言われている。そんなに支出が多いと貯めなければいけない貯金も5~7倍に膨れ上がり、やっぱり辞められないとなってしまう。
極端だが、すでに1400万ほど貯金を持っている人は、固定費を削減すれば一生働かなくていい(独り暮らしで、月2万で生活するとして、60年分の生活費で1440万 年金もいらない)
ある程度考えたら、辞めてしまえばいい
辞めてから後悔するなんてことはたぶんない。なんといってもストレスのなさが半端ない。寝たいときに寝れるし、食べたいときに食べれる。それがいかに幸せなことだったかを思い出せる。
いったん辞めて、思う存分リフレッシュして、やりたいことをやってみて、ふとそろそろまた働いてみようかなと思い始めたらまた働けばいい。
人生は思ったよりも短いんだから、辞めたいという気持ちを抱える期間はそう長くないほうがいい。
以上。にーとからでした