僕は電車が苦手です。特に混んでいるときは嫌すぎて、途中でもう降りちゃおうかと思うほどです。
よく通勤時間が長くても座れれば眠ることもできるし、趣味をすればいいから問題ないという意見を目にしますが、僕には参考になりませんでした。座ってもつかれます
電車内ではリラックスできないくせにやたら暇なのが嫌です。なにかしら時間をつぶさなければ地獄です。
電車に乗らないのが一番ではありますが、そういうわけにもいかないので、電車内でどうやったら快適に過ごせるのかを考えてみます
目次
持ち物は少ないほうがいい
電車内で暇つぶしをするなら、本やゲーム、スマホに勉強道具といろいろ持っていった方がいいのではないかと思っていたころもありましたが、やっぱり荷物は少ないほうがいいです。重い荷物というだけで疲れますし、カバンに準備するのも面倒です。
なのでできるだけ最小限のものを装備しつつ、混雑時でも座れたときでも暇をつぶすにはどうしたらいいかを考える必要があります。
読書はあきらめる
電車内の暇つぶしとして一般的なのは、スマホ、読書、睡眠、音楽を聞くなどでしょう。
このうち読書はあまり効率のいい暇つぶしとは言えません。座れたならまだいいですが、立つことになると混雑してなくても腕がつかれます。
混雑してたら読めません。
さらにスマホより荷物になる点や、駅についた際にさっとポケットなどにしまいにくい点なども考慮するともう電車に本は持っていけません
睡眠不足は避ける
睡眠不足状態だと、寝ること以外の欲求が消え去ります。普段なら楽しいゲームも音楽もすべて色あせて、ただただ寝たいという気持ちが先行します。
しかし電車内では寝れないと考えたほうがいいでしょう。吊革につかまっても眠気を覚ますのも難しければ、座っていても寝過ごすという事態が想定できます。
電車内で快適に睡眠が取れたら一番いい暇つぶしであることは間違いないですが、無理なものは無理なので、睡眠以外で暇つぶしを考えたほうが良さそうです。そして、その暇つぶしを有意義なものにするためにも、睡眠不足だけは避けるべきです
ゲームも避ける
スマホはよほど混雑していない限りネットサーフィンからSNS、ゲームまで内蔵する最強の暇つぶしコンテンツですから、電車に持ち込む有力な道具ではあるんですが、その中でゲームはやめておいたほうがいいと思います。理由は以下に列挙
・すぐに中断できないゲームの場合、乗り換え等がスムーズにできなくなる
・反射神経や集中力を使うゲームの場合、混雑時には不向き
・両手をふさぐゲームは立ちながらプレイしにくい
・歩きスマホを誘発する
・熱中すると乗り過ごす
・しかし熱中できないゲームは暇つぶしのためにやってる感が半端なくて冷める
音楽を聞く+何かをするが最強
立っているときは
音楽+外の景色を眺める
もしくは
音楽+運動がよさげです。
運動といってもガチでスクワットをするわけじゃなくて、姿勢を正してみるとか、ちょっとつま先を上げてみるとかそういうのです。どうせ運動なんて普段しないんだからこういうときくらいはしようという感じです
座れたときはスマホでなにか調べごとをするといいと思います。こちらも普段調べごとなんてしないので、こういうときにやっておこうという魂胆です。
もちろん音楽を聞きながら景色を見てもいいですし、背中を座席にくっつけずにお尻の部分だけで座るようにしてちょい筋トレをしてもいいです
もしスマホに音楽が入っているのなら、スマホとイヤホンとモバイルバッテリーくらいで済みますし、かりに音楽プレーヤーで分けていても、たいした荷物ではないでしょう。
ビジネスカバンや、トートバックなど片手がふさがるものを避ける
余談ですけど、装備について。
吊革を握れないので、片手がふさがる装備は避けたいところです。
個人的にはオシャレとか度外視でリュック一択です。中身がスマホと定期だけでもリュックを背負います
指なし手袋
寒くなってきたときでもスマホが操作できます。スマホ用手袋もすこし試しましたが、普通に百均で売っている指なし手袋のほうが良さげでした。
吊革に直で触れたくない場合にも有効ですね
まとめ
音楽聞きながら調べごとか運動か景色でも眺めようぜ!という記事でした。
僕は別に音楽好きではないですが、音楽をお供にすると運動なりストレッチなどの退屈な作業もはかどる気がしているので、素直に音楽に頼ります。
持ち物は改めてまとめると次のようになります
リュック+定期や財布+スマホ+音楽プレーヤー
電車の中で何しよう、何を持っていこうなどと悩まなくてよくなるんで一度決めてみることをお勧めします