特上卓を攻略するポイントは2つある。
1戦術本をしっかり読み込み、その通りに打てるようになること。
2慣れること
特上卓で勝つか負けるかを分けるのは、「ガチ度」だ
特上卓デビューしたばかりの人や、戦術本を1回も読んだことがない という人がすぐに特上卓を勝つことは難しいだろう
このブログでも大事なところに絞って解説はしてきたものの、やはり1記事に書ききれる分量には限りがある
特に牌効率(何切る)や、押し引きについては、多くのパターンがあるため、戦術本に頼ったほうがいい。
今回は僕が読んだ戦術本の中で間違いなく役に立った戦術本を挙げていく
勝つための現代麻雀技術論
内容は牌効率と、押し引き
特に押し引き基準がとても厳密に書かれているので、できればこの基準を暗記してしまうのが近道といえる
麻雀 傑作「何切る」300選
牌効率オンリー
受け入れ枚数だけでなく、打点も重視したバランスの良い解答が並んでいる。
私のブログでも打点意識について書いたが、ずべてのパターンを網羅できたとは思っていない。
打点意識を持ちたい人は特におすすめ
福地誠の 現代麻雀押し引きの教科書
場況を無しにして、押し引きさせるという奇抜なスタイルの本だが、奇抜さはともかく、内容は最先端。
現代麻雀技術論で大雑把に判断基準を覚えてから、この押し引き本で例外を学ぶ
というのがいい流れだ
特に、早いリーチに対する押し引き や、トップ目、2着目の順位に応じた押し引き などに対して一定の答えを出しているところがポイントだ。
まとめ
持っていなければ上から順番に買いつつ、マスターしていけばいいだろう
ただし、現代麻雀技術論に関しては、説明書きが難しいので、牌姿を何度も繰り返し見て、どうにも理屈が分からないというところだけ解説を読むといい。
3冊ともに言えることだが、基本は1問1答 の形で答えを覚えるくらいまで何周もすることをおすすめする。文章を何度も読むのは疲れるし、なかなか学習が進まず、嫌になってしまうからだ
私は5周した。勝つための現代麻雀技術論は特に読んだ。
勉強してさっさと強者になってしまおう。