※この記事を書いてから2年が経過した今も、天鳳を打ち続けていますが
鳴き基準が大幅に変わりました。新しく書いたので良ければこちらもどうぞ
天鳳を攻略するために鳴きは必要不可欠だ。
鳴くべき個所はしっかり鳴いて、スルーすべきところはスルーする。
これだけなのだが、牌が出て鳴きますかボタンが出てくると、その都度迷ってしまうことも多いだろう。
どんなときは鳴いて、どんなときはスルーなのか。といった鳴き判断をあらかじめ明確にしておく必要がある。 押し引きと一緒で、その瞬間に考えては駄目なのだ。
暗記して、「この状況は進研ゼミで見たやつだ」ってなるのが、勝つコツだ
ではまず、大雑把な鳴き判断基準を述べていく
鳴き(すべて頭がある場合を想定)
4シャンテン以上 鳴かない
3シャンテン 愚計からならなく
2シャンテン 愚計は鳴く 。良計からは6巡目から鳴く。3900以上の手であればいつでもなく
1シャンテン 愚計はなく。良計からは9巡目から鳴く。3900以上であればいつでもなく
遠い時ほど鳴かないほうがいい。
ただし、頭がない(なくなる)場合はどれだけテンパイに近くても、鳴かないほうがいい
押し引き判断よりパターンが多くて覚えるのが大変かもしれない。
まとめると、
愚計からはほとんどの場合鳴く。 1シャンテンの場合、良計から鳴くのは9巡目から。2シャンテンは3順早める。
頭がない場合はシャンテンに限らず鳴かない
では、具体例を見ていこう
3シャンテン 愚計からなので鳴き
タンヤオで鳴く場合、5シャンテンなので愚計からだが鳴かない
先ほどの局面から2順経った形。 タンヤオの3シャンテンになったので、
もし、ここから3sが出てきたら今度は鳴く。4p、6p もチー 3mもポン
2シャンテン 愚計からなので鳴き。
6巡目以降は良計からも鳴くので、もう1順したら、6-9pからも鳴くし、7pポンもする。
超良い1シャンテンだが、9巡目 良計からだが鳴き
1シャンテン 良計からで、7巡目
3900以上あるので片上がりでも鳴き
3シャンテン 愚計からなので鳴き
3シャンテンだが、南を鳴くと頭がなくなるので、スルー
まとめ
特に重要なのは頭がないorなくなる時は鳴かない だ。
あと、リーチなどがかかっているときに、鳴いてもオリ有利な場合は鳴かないように。
鳴いて押し有利な手牌になるのなら鳴き。下から3枚目の画像などが例